白川茶とは

岐阜県中東部の特に白川町と東白川村を中心に、非常に標高の高い山間地で栽培されています。
（年間荒茶生産量　約200トンの小さな茶産地）

★平成20年には、“美濃白川茶”が特許庁の地域団体商標に登録されました

白川茶の育つ環境

白川茶は、岐阜県中東部の自然環境の厳しい山間地、海抜200～1000ｍで生育しているところがほとんどです。
飛騨川とその支流に沿った傾斜地に広がる茶園は、非常にきれいな水と、朝霧が立ち込む昼夜の寒暖差が大きい高地特有の気候により、適度な遮光と保湿効果をもたらし、ゆっくりと旨味を蓄えながら山の風味豊かな味と香りを育みます。